シュロス レーシングハーネスの特徴
SCHROTHはドイツのベルト専門メーカーでヨーロッパでは圧倒的なシェアを誇っています。
『シートがレカロ』で『ベルトがシュロス』がヨーロッパのモータースポーツでは『一流の証』。
F1ではルノー、マクラーレン、ミッドランド等に採用され、2006年度チャンピオンフェルナンドアロンソが使用。
また、ポルシェGT3CUPカーやロータスエキシージレーシングモデルに純正装着されています。
HANS(ヘッド&ネックサポートシステム)装置の製造及び販売ライセンス保持業者としてHANSとベルトとの総合開発を継続。
ではその製品の特徴を見てみることにしましょう。
1:軽量化の証し
全ての商品に重量をカタログ記載。
2:延長レバーを使わない特許取得の独自ロータリーバックル
特許取得の窪みレバーで激しいハンドリング操作時にも引っ掛かりによる誤解除がない。
3:ASMシステム 4点式のみ
ショルダーベルトの片側に装着されているコンバーターが解除され、サブマリン現象を大幅に減少させるシステムが採用されています。
通常サブマリン現象を抑えるには、アンチサブマリンベルトを追加し5点6点にしますが、シュロスは4点シートベルトにこのシステムを採用し、ベルトの追加無しにサブマリン現象を回避します。
サブマリン現象:事故などで前方衝撃の際に起こる現象で、シートの座面に押さえつけられるようにして沈み込んでしまう現象。
4:荷重を効率よく分散することが可能なウェビング(ベルト本体)
横糸に「形状記憶効果」を受け持つモノフィラメントを織り込み、シワになりづらく、
均一に体全体をホールドします。
ウェビング角には快適性を向上させる丸型エッジを採用。
端部にも厚みをもたせ、グローブを装着した手でもつかみやすい工夫がされています。
5:腰部ハーネスに2インチのFlexi Belt
短くするときに便利な引っ張り用のハンドル、緩めるときに便利なストラップなど、調整に便利な細かな配慮。
2インチにすることでバケットシート腰部横のベルトホルダーから無理なく装着することが可能です。
両端末の金具を組み換えることで『プルアップ』『プルダウン』の長さ調整の選択が可能など、ユーザーに合わせたセッティングができるのも魅力です。
※3インチのラップベルト(腰ベルト)にはこの機能はありません。
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