エリーゼスーパーテック 第3戦が終わってから2週間。
あっという間に第4戦がやってきました。
今回は富士スピードウエイ。今年2度目です。
天気は持っていますが午後には崩れるかもしれないとのこと。
どうにか持ってくれるといいのですが。
富士はピット使えるので良いですね。
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
予  選

予選時には太陽は出ていないもののうす曇りで走りやすい天気といってもいいかもしれません。
写真を撮る身にとってはもう少し光が欲しいところですが。
ダンロップコーナー外側からの観戦です。
難を言えばタワーが見えないので誰が何位なのか分からない。



エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦

予選終了。
1分56秒140で3番グリッドです。
ポールポジションはゼッケン9、白エクシージ、2番手は28番211。
強敵ぞろいですな。

決  勝

午後になってちょっと黒い雲が。
ぽつりぽつりと落ちてくるものの気にならない程度。
決勝の時を迎えても明るくはならないものの雨も降らずにいてくれる模様。
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦


スタートです




エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦


エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦


スタート後、2位にジャンプアップするも7周辺りのストレートでゼッケン20番の211にかわされてしまった様。
ストレートでの頭打ちがなんとも残念なところ。
とはいえいろいろ試していたことが実りもしているので結果的にはOKなのだろうが、なんとも悔しそうなのでありました。

社長談
今回は1分54秒が目標です。
そのための240cupオレンジ号の新たなる試みはミッションの新しい組み合わせ。
カーツクロスミッションと組み合わせようとTOYOTA純正部品のギヤでよさそうなものを取り寄せ、実際に組み込もうとするとこれがまた色々加工をしないと付かないという難儀なもの。
そうは簡単にはいかせてもらえませんでした。
試行錯誤の結果から、スペシャルギヤボックスの完成です。
またシフトフォークやセレクターなど改良ワンオフ品を盛り沢山組み込み、第4戦前にFSWでテスト、なかなか良い感じに仕上がりました。
BSKではこのようなテストを繰り返し、自信を持ってユーザー様にお勧めできるキットをつくっています。

ちょっと話が脱線してしまいましたので本題に。
レース当日、ギヤ比は良いものの最近の気温では吸気温度が上がりすぎストレートが今ひとつ伸びません。
インタークーラーのウオータースプレーを改善し、リアGTウイングを寝かせその分車高調整で帳尻を合わせたつもりでしたが・・・。
予選でリヤの車高調整をハズシ Oh、NO~ チョーアンダーステア
目標には全然とどかず56秒140 あー残念!!

決勝に向けて気を取り直し、再度車高調整をして万全の態勢で臨むことにしました。
スタートも今回はマズマズ決まり3番手、少々手前味噌ですが240cupオレンジ号最近かなり熟成されてたと感じています。
我が盟友ピンク号スポエリや211相手にAコーナーから100Rヘアーピン、最終セクションでも100kgの車重ハンディを感じさせない仕上がりっぷりを実感できました。
決勝の結果は色々あり3位でしたが、車の仕上がりとしてはかなり手ごたえを感じました。
エアコン、純正ロールケージを付けたまま211をぶち抜くまで秒読み開始といきましょうか。

結果はゼッケン9・白エクシージがポールポジションをキープしてチェッカー。ゼッケン20番の211が2位。
そしてゼッケン96番BSK240cupオレンジ号が3位となりました。
各クラスとも熱戦が繰り広げられていました。

第5戦は9月20日新しいサーキット「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」での開催。
ちょっと日があきますが調整に気合が入るといういものですね。
また、サーキットでお会いしましょう。

エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦
エリーゼ・スーパーテック第4戦 エリーゼ・スーパーテック第4戦


第1戦PHOTOレポート | 第2戦PHOTOレポート | 第3戦PHOTOレポート・前編 |  戻る